土地を買った後、施工会社選びに便利なサービス「タウンライフ土地活用」のご紹介[PR]
公開日:
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最終更新日:2017/02/28
初めての賃貸併用住宅 heiyou, 賃貸収入
こんにちは、私です。
自宅兼貸しアパートである賃貸併用住宅は、土地から購入してアパートを建てるケースがほとんどです。
なぜなら、「建物の半分がオーナーが住む自宅で半分はアパート」というような物件は市場に出回っていることがほとんどないためです。
そのため、多くの方が土地購入後、アパート・建物を建てるために施工会社選びを始めることになります。
今日は施工会社選びに便利そうなサービス「タウンライフ土地活用」のご紹介です。
・タウンライフ土地活用とは?
一言でいうと、「所有する土地の最適な活用方法を複数の不動産会社から同時に提案してもらえるサービス」です。
よく、引っ越し業者の一括登録・見積もりサイトがありますが、そういったサイトの「土地活用版」と捉えていただくのが最も理解が早いかと思います。
通常、土地購入後の施工会社選びや土地活用会社選びは一つ一つのサービスを登録し、一社ごとに訪問するなりを行い提案をもらいますので、かなりの手間がかかりますが、このサイト経由で見積もりを依頼すると、提携している不動産会社から一括して提案をもらえるという便利なサイトになっています。
・提携不動産会社は200社以上
提案をもらえる会社の数は地域にもよるみたいですが、全国でみると約200社の不動産会社と提携をしています。
<主な提携土地活用会社>
- 積水ハウス
- Pana Home
- 大和ハウス工業
- 大東建託
- 三井ホーム
などなど、大手企業も多数含んでいるようです。
・土地の設計図や活用の提案は複数社から絶対もらったほうが良い
私ももちろんのこと、賃貸併用住宅を建てるにあたり、土地を購入後、施工会社とどのようなマイホーム・アパートにするかという打ち合わせを何度も行いました。
私の場合は、コンサルティングをお願いしていたリアライズアセットマネジメント社と提携している施工会社からそのまま提案をいただく形だったので、実質的には「施工会社選び」を行ったわけではありませんが、提案された設計図や土地活用方法が質の高いものなのかどうか?という点は実は影で別の施工会社からも提案をもらうということを行いました。
結果的に、2社から提案をもらったのですが、提案された設計図面や土地活用方法(つまり、貸しアパートの部屋は何室にしてどう収益を上げていくか)は全く違った内容でした。
具体的にはまず、リアライズ社と提携している施工会社A社の図面は、「賃貸部屋が3部屋で駐車場も設計して収益金額を最大化する」というような内容でしたが、裏で見積もりをお願いしたM社は、「賃貸部屋が2部屋で駐車場はなし」という内容でした。
2社から提案された図面で満室稼働した場合の月間の売り上げプランは以下でした。
A社:賃貸ルーム3部屋+駐車場を貸し出す。 →約24万円の賃貸収入
M社:賃貸ルーム2部屋を貸し出す。 →約14万円の賃貸収入
なんと両社で収益プランは10万円も差がついていたのです。
もちろんリアライズ社と提携していたA社にそのまま図面作成〜建築までをお願いしたので、結果的に現在24万円の家賃収入を得ることができています。
仮に提携企業がM社のようなプランだったと思うとゾッとします。。。
・複数社から提案をもらうのは大変。一括登録は便利。
裏で別の企業から提案をもらうときに感じたのが、提案を1社ずつもらうのは結構大変だということです。
なぜなら、サービスの登録の入力の手間はもちろんのこと、その後の土地の図面の共有・住宅への希望内容を毎回説明しなければいけないからです。
そういった意味では、「タウンライフ土地活用」のように一括して登録・提案がもらえるというサービスは非常に便利だと感じます。
ご参考までに。
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