住宅ローンの申し込み・三大疾病保障付きローンは入るべき?

公開日: : 最終更新日:2017/03/25 初めての賃貸併用住宅

住宅ローンに申し込むとほとんどの場合は、団体生命保険への加入を求められます。

 

団体生命保険とは、住宅ローンの返済中に死亡などで返済が不可能になった際に、保険会社が代わりに支払いを代行してくれる保険になります。

 

団体生命保険はほとんどの住宅ローンの場合強制加入です。

 

しかし、最近では、団体生命保険とは別に「三大疾病保障付きローン」を薦める銀行も多くなってきたようです。(実際に私も薦められました)

 

今回は三大疾病保障について書きたいと思います。

 

三大疾病保障付きローンとは?

 

「三大疾病」とは、がん、急性心筋梗塞、脳卒中のことをさします。

 

以下は、オールアバウトの抜粋です。

 

●がん

責任開始日以降、生まれて初めてがんに罹患したと、医師により診断確定された場合。ただし、上皮内がん、皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がんは対象外。

 

●急性心筋梗塞

責任開始日以降の疾病を原因として、急性心筋梗塞を発病し、その疾病により初めて医師の進路湯を受けた日から60日以上、労働の制限を必要とする状態が継続したと医師によって診断された場合。

 

●脳卒中

責任開始日以降の疾病を原因として、脳卒中を発病し、その疾病により初めて医師の診療を受けた日から60日以上、言語障害、運動失調、麻痺等の他覚的な神経学的後遺症が継続したと医師によって診断された場合。

 

難しい言葉が並んでいますが、つまりはがんの場合は、がんと診断されたとき、急性心筋梗塞と脳卒中の場合には、発病し、所定の状態が約2ヶ月以上続いたとき、となっています。急性心筋梗塞と、脳卒中は、発病したからといって、すぐに保障の対象となるわけではない点を理解しておきましょう。

 

 

私が三大疾病の提案を受けた銀行での体験を書きます。

 

ほとんどの銀行では三大疾病保障付きローンに入ると、金利が年0.3%プラスされます。

 

2,000万円を20年で借りた場合、約3,000円/月の追加になるようです。

そして、もし上記の疾病になった際に、住宅ローン残高が0円、チャラになります。

 

 

三大疾病ってそんなに起こりえるもの?

 

銀行の説明によると、日本人の死因のベスト4に、がん、心筋梗塞、脳卒中が入っているようです。

 

また、一生のうちに「がん」と診断される可能性は、男性で55、7% 女性で41、3%のようです。

 

なるほど、そういわれてみると入った方が良いのかな、、?と思えそうです。

実際に私が加入した銀行では、約2割の方が加入しているようです。

 

私は三大疾病保障はつけなかった

 

上記のような説明をされたので、私夫妻も加入しようかなと少し思いましたが、結果入るのはやめました。

 

理由としては、大きく2つあります。

 

1、住宅ローンを10〜15年で完済しようとしているため

→「賃貸併用住宅」を建てようと思った、そもそもの目的に戻ってみたいと思います。

そもそものゴールは、「住まいと同時に家賃収入を得られる賃貸併用住宅を建てることによって、ローン返済にレバレッジをかけられ、35年のローンを10〜15年で返し、返済後は家賃収入をまるまる得て、経済的に安定し、自由な暮らしをすること」です。

 

10〜15年でローンを返済しようとしているので、そうなると私の年齢は返済が終わる頃は37歳〜42歳です。仮に20年になってしまっても、47歳のときに返済ができます。

 

そうなると、42歳くらいまでに上記の疾病に合う可能性はどれくらいかを考える必要があります。

 

「がん」の例ですが、三井住友銀行の説明によると、男性の55、7%はがんになるとあります。

しかし、これは一生を通じての話です。おそらくほとんどが75歳以上などかなり高齢者の方でしょう。

 

実際に、42歳くらいまでに癌になる確率はどれくらいなのかを調べてみました。

 

検索するとすぐに出てきました、

「2人に1人は癌になる」は本当? がんの罹患率の話

 

正に私が知りたかった情報が載っているサイトでした。

 

このサイトによると、50際までに癌になる可能性は2%、40歳までだと0.9%のようです。

 

癌は、予想どおり50〜60歳以降に発症する可能性がどんどん増えて、一生を通してみると55.7%という数値になるようです。

 

私は上記の説明のとおり、おそくとも47歳までには全額返済する計画なので、そうなると「癌」になる可能性はとても低そうです。

 

(2%でもまあ発症する可能性はあるのですが、それのために、金利を年0.3%追加されるのはあまり合理的でなさそうですね。)

 

 

2、賃貸併用住宅なので、ローンが払えなくなる!というリスクがない

 

私は通常の一戸建てマイホームを建てるのではなく、「賃貸併用住宅」を建てるので、月々の家賃収入が期待できます。

 

夫婦合わせて、月々の返済が約21万円、家賃収入が24万円なので、3万円の利益が出る想定でいます。

 

そうなると、仮に三大疾病で働くことがむずかしくなっても、ローンが払えなくて破産するということがなさそうです。

(もちろん満室稼働を前提としてます。しかし、満室稼働の可能性が高くなるために、最寄り駅から徒歩2分いないという高立地の土地を購入しました)

 

 

また、三大疾病は住宅ローンだけでなく、通常の保険会社でも多く取り扱っており、住宅ローンよりも得なケースもあるので、そちらを検討した方がよさそう理由も混ざり、私は「三大疾病付き保障」は住宅ローンにはつけませんでした。

 

 

以上、今回は三大疾病についての体験記でした。

 

あくまでも、私夫妻のケースの場合の例となるので、

実際の検討はご自身の状態と目的に合わせてご検討ください、

 

______________________

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  • 本ブログの著者:なかまるすみよし

    1981年生まれです。

    都内の某私立大学を卒業後、都内の大手企業へ入社し、横浜市で勤務継続しております。

    幼稚園児の娘、同年代の妻と3人で暮らしおり、
    27歳で住宅ローンを利用した「賃貸併用住宅」で不動産投資を始めることを家族で決意しました。

    不動産投資については全くのド素人です。

    現在、賃貸木造アパート兼自宅を所有し、
    会社からのサラリーマンの給与とは別に、月間24万円の賃貸収入を得ております。

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