家賃を減らす・無くすことは最強に効果のある節約術である

公開日: : 最終更新日:2017/04/01 初めての賃貸併用住宅, 家計・節約

先日、「お金持ちというのは、キャッシュフローリッチな人のことである」というエントリーを書きました。ここでいうキャッシュフローとは、基本的にはサラリーマンを対象にしており、会社からの給与から、所得税や生活費を引いて、「手元に残るお金」のことを意味しています。

 

つまり、年収1,000万円でも、所得税が高く、生活費も贅沢に使い、「手元には年間50万円しか残らない人」よりも、年収600万円でも、節税対策をして、生活費も工夫しており、「手元に年間100万円残る人」の方がお金持ちであるということを言っています。

 

キャッシュフローリッチになるには、もちろん所得税を減らすという節税もそうですが、日々の生活費を減らすことも重要です。しかし、日々の生活費を見直すといっても、我慢ばかりしていては人生楽しくありません。極端な我慢もせずにキャッシュフローリッチにできる方法はあるのでしょうか。

 

「賃貸併用住宅」は大きなキャッシュフロー改善に一番手っ取り早い

結論からいうと、当ブログでも散々取り上げている「賃貸併用住宅」をマイホームにすることは、キャッシュフローを大きく改善するのに、最もオススメな方法です。なぜなら、「賃貸併用住宅」に住むことで、月々の家賃を半分以下に、上手くいければ無料以上(つまりプラス)にできる可能性もあるためです。

 

そもそも生活費はそんなに削れるのか?

日々の生活費を分解すると、家賃・食費・水道光熱費・医療費・服飾費・交通費・その他娯楽費などに分類できると思います。この中で、大きく費用を減らせる項目はどれになるでしょうか。娯楽費や服飾費、交通費に多くお金を使いすぎているという人以外は、あまり削りにくいのではないでしょうか。

 

例えば、食費・医療費を削ると健康を損なう危険があるので、元も子もありません。水道光熱費も節約できたとしても大した金額になりません。その他の費用も削れたとしても大した効果はなさそうです。

 

こうしてみると、よくお昼のワイドショーで節約で生活費を改善というような特集が組まれることもありますが、節約金額も少なく、実際にやってみるのはかなり大変で、ずっと長続きできている人は皆無だと思います。

 

「家賃」がやっぱり一番大きな費用になっている。

上記に上げた費用の中で、月々一番大きな負担になっているのは、ほとんどの方は「家賃」だと思います。夫婦子供一人の3人家族であれば、都心に住んだ場合、少なくとも12万円以上は必ず家賃がかかります。この毎月必ずかかる12万円以上の家賃が半額以下になれば、かなり年間のキャッシュフローは改善されます。

 

「家賃」を減らすことが、キャッシュフロー改善の一番の近道

仮にある3人家族の世帯が12万円払っていた家賃が、3万円に減れば、それだけで、年間108万円のキャッシュフロー改善です。この額の改善は転職でも中々実現できない額だと思います。400万円の年収から500万円に上がるのと同じことになるので、こういった改善を転職で実現するのは難しいです。

 

「家賃」の改善は、「賃貸併用住宅」が最も長期的に効果がある

「家賃」を改善するには、どのような方法があるでしょうか。一つ考えつくのは、都心から離れたところで家賃相場が低い場所に住むことです。おそらく、12万円が9~10万円にはなるでしょう。しかし、キャッシュフローの改善はわずかです。

 

もう一つの手段は、「社宅」を持っている会社に転職することです。これはかなりのキャッシュフローの改善が見込まれます。しかし、「社宅」があることを目的に転職するというのは本末転倒な気もしますし、実現可能性も低そうです。また、社宅を廃止する企業が増えている中で、長期的な改善にならない場合もあります。やはり仕事はやりがいで選ぶべきです。

 

そこで、オススメしたい手段が冒頭でも挙げたように、「賃貸併用住宅」を建築し、自宅の家賃を、賃貸収入で代替することです。仮に、「賃貸併用住宅」を建てて、月々のローン返済、つまり家賃が20万円で、家賃収入が21万円だった場合、月々の家賃は無料どころか、+1万円がつきます。こういう劇的なキャッシュフローの改善の可能性を「賃貸併用住宅」は持っているわけです。

 

私は「賃貸併用住宅」にすることで、216万円のキャッシュフローの改善に成功した。

私は以前、月々の家賃が14万円の賃貸マンションに住んでいました。毎月14万円を夫婦で払っていくのは、正直大変でした。そこで、昨年に「賃貸併用住宅」を建築しました。

 

月々のローン返済額は、約21万円です。しかし、自宅の一部を人に貸して、賃貸収入を得ています。その収入が約25万円です。つまり、14万円の費用だったことから、4万円の利益を生む状態に改善できたのです。これにより、年間のキャッシュフローは216万円改善し、生活的にもかなり楽になりました。「賃貸併用住宅」は上手く運営すれば、こういった手っ取り早く大きな効果が得られるのです。

 

とはいえ、「賃貸併用住宅」の建築の意思決定は慎重に

「賃貸併用住宅」の建築は基本的にはオススメですが、とはいえリスクを含んだ投資にもなるため、実施の上ではかなり慎重になることも併せて伝えておきたいです。一番慎重になる点は、土地選びです。「賃貸併用住宅」は、言い換えると「不動産賃貸事業」になるため、住宅の立地条件が事業の成否をわけます。

 

立地が最悪で、空室が続くと、空室分のローン返済は自分のマネーから支払わなければならないため、逆にキャッシュフローが悪化するリスクも含んでいます。最悪、食費やその他の費用も削らないと、ローン返済しきれない、という事態にもなりかねないので、建築の意思決定は絶対に慎重に検討すべきです。

 

 

以上になります。

「賃貸併用住宅」の建築について、最後にリスク面も書きましたが、とはいえ、「これからマイホームを建てよう」と考えている方にとっては、検討材料の一つとして捉えておくのはかなり有りだと思います。当ブログもそうですし、実際に賃貸併用住宅を建てた方々の書籍もあるので、読みながらご自身の今後の人生プランと併せて検討されると良いと思います。

 

↓はサイトトップでも紹介している、「賃貸併用住宅」を建てた家族の書籍です。少しでも興味がある方は一読されることをオススメします。

 

 

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  • 本ブログの著者:なかまるすみよし

    1981年生まれです。

    都内の某私立大学を卒業後、都内の大手企業へ入社し、横浜市で勤務継続しております。

    幼稚園児の娘、同年代の妻と3人で暮らしおり、
    27歳で住宅ローンを利用した「賃貸併用住宅」で不動産投資を始めることを家族で決意しました。

    不動産投資については全くのド素人です。

    現在、賃貸木造アパート兼自宅を所有し、
    会社からのサラリーマンの給与とは別に、月間24万円の賃貸収入を得ております。

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