3階建てのマイホームを建てるときはエアコンも施工時に取り付けてもらった方が良い

公開日: : 最終更新日:2017/03/20 初めての賃貸併用住宅

私が昨年建てた、自宅兼アパートである「賃貸併用住宅」は3階建ての造りになっています。1階と2階の半分を賃貸用として貸し出しており、もう2階の半分と3階1フロアをオーナースペースとして私家族が住んでいます。

 

リビングは3階です。この部屋には20畳以上の部屋に適応した大きなエアコンが付いているのですが、エアコンは家が完成した後に、別の業者に取り付けてもらいました。

 

実は、これが大きな出費になってしまったので、本日は失敗談を書きたいと思います。

 

 

3階建ての併用住宅を建てる際は、エアコン施行会社に工事時に設置してもらった方がよいです!

賃貸併用住宅を建てるときに、賃貸部分のエアコン設備は元々の見積もりに入っていましたが、オーナーの自宅部分の設置費は入っていませんでした。オーナー部分の設置は追加で料金がかかるのが普通とのことでした。

 

自宅部分のエアコン設置もそのまま、担当の施行会社にお願いしようかなと思っていたのですが、コーディネイターの方に「ウチで付けると高くなるから、他の業者にお願いした方がお得だと思いますよ」と助言を受けたので、工事時にはつけずに、出来上がった後に別の業者で付ける方法を選びました。

 

しかし、これが大きな誤りでした。。。

 

3階フロアのエアコンの取り付けを行ってくれる業者がそもそもいない!

家が完成したのは4月だったので、特にエアコンは必要なかったのですが、すぐに夏が来てしまうので、早めにつけておこうと思い、妻とエアコン取り付け業者を探しました。

 

ネットで見つけると、何社かあったので電話をかけて見積もりを出してもらおうとしました。

しかし、見積もりどころか、

 

「ウチは2階までの取り付けしかやってないんですよ」

 

といわれ、ほとんど業者の方から断られてしまいました。。。

 

エアコンの取り付けは当たり前ですが、室外機の取り付けと、室外機とエアコンを結ぶダクトの取り付けが必要になります。私の併用住宅では、位置的に室外機の取り付けが1階の外になってしまったので、3階までダクトを付ける必要があったのですが、この1階から3階までのダクト取り付けを対応することを取り扱っていない業者がほとんどだったのです。

 

これには、びっくりしました。またいつも通り、何者か見積もりをとって、一番安いところにお願いしようと考えていたのですが、まず対応してくれる業者がいなかったのです。

 

しかし、エアコンがないことには夏を過ごすことは絶対にできないので、複数者電話して、3階までのエアコン取り付けを行ってくれる業者を何とか探し、ようやく1社が見つかったので、そこにお願いする事にしました。

 

 

足場の設置が必要になり、結局工事代金は相場の5倍以上に・・・

見つけた1社も普段は3階までのエアコン工事は行わないとのことでしたが、我々の困り果てた状態を見て、何とか承諾していただけました。

 

工事代金の見積もりをとるために、一度家に来て頂きました。そして恐る恐る見積もりを聞いてみると、なんと10万円の見積もり!

 

「10万円!?」エアコン設置代金の相場は大体2万ほどですが、その5倍の10万円かかると言われてしまったのです。しかし、こういう状態のときには、発注者の価格交渉力は0ですね。もうお願いに徹するしかないです。

 

費用がかかってしまう理由は、以下の2点とのことです。

・1階にある室外機と3階に設置するエアコンを結ぶダクトが通常よりも長さが必要なため

・高所の作業が必要になるため、足場をつくらないといけないため

 

この2点目の足場の設置費用が大きいらしく、本来なら家の建築工事中にある足場を利用してそのまま付けるものが、一度取り外してしまった状態から、もう一度設置する必要があるので、高く付いてしまうとのことでした。

 

もうやっとの思いで、見つけた業者なので、特に価格交渉するまでもなく、10万円の工事費用でお願いしてしまいました。

 

おちおちしていると、夏が来てしまうので、それまでに早く取り付けたいという焦る気持ちもありました。

 

結果、無事にエアコンの設置は完了し、夏も冬も快適に過ごすことができたのですが、家の建築費用で様々な部分をコストカットしていたのに、意外なところで大きな出費になってしまいました。。。

 

普通に施行会社の工事期間中にエアコンの設置をお願いしてしまえば、どれだけ楽に安く済んだか・・・といまでも後悔しています。

 

以上になります。これから家を建てる方も、3階建て以上の部分にエアコンを付ける際は絶対に施行会社に建築期間中に付けてもらった方が安く済むので、お願いしてしまった方がよいです。ご参考までに。

 

ちなみに、私が購入したエアコンは↓です。自動お掃除機能も付いており、オススメです。

 

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Comment

  1. リーセ より:

    はじめまして。
    同い年、賃貸併用住宅オーナー、川を渡った対岸の土地
    ・・・と似た境遇のなぐ太さんのブログを食いつくように拝見しています。

    ただ、今年末に完成予定ですので賃貸併用住宅オーナーという意味ではなぐ太さんが先輩です!
    そこで教えてください。私も3階の部屋にエアコン設置を考えていますが、同様に1階に室外機となる予定です。

    「3階建て以上の部分にエアコンを付ける際は絶対に施行会社に建築期間中に付けてもらった方が安く済む」
    この意味はハウスメーカーに設置してもらうという意味ですよね?
    それとも家電量販店で購入してきて、建築期間中に量販店代理店に設置してもらうという意味なのでしょうか。
    エアコン自体の購入なら量販店の方がお得だろうし・・・

    何度も読み返したのですが読解力が無くて・・・笑
    教えてください!

    • なぐ太 より:

      リーセさん
      なぐ太です。返信が遅れまして申し訳ありません。
      ご質問ですが、わかりにくくてすいません!建築中の足場があるときに設置をすべき!ということなので、
      設置はハウスメーカーでも、量販代理店でもどちらでも大丈夫です。
      ようは足場を撤去してから、もう一回足場を組むコストは馬鹿にならないですという意味です。

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  • 本ブログの著者:なかまるすみよし

    1981年生まれです。

    都内の某私立大学を卒業後、都内の大手企業へ入社し、横浜市で勤務継続しております。

    幼稚園児の娘、同年代の妻と3人で暮らしおり、
    27歳で住宅ローンを利用した「賃貸併用住宅」で不動産投資を始めることを家族で決意しました。

    不動産投資については全くのド素人です。

    現在、賃貸木造アパート兼自宅を所有し、
    会社からのサラリーマンの給与とは別に、月間24万円の賃貸収入を得ております。

    詳細はこちら

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