生命保険には一つも入る意味が無いと思う理由

公開日: : 最終更新日:2017/04/01 住宅ローン・保険, 雑感・よもやま話

賃貸併用住宅を建ててから1年と1ヶ月が経ちました。

今年で33歳、妻と小さな娘と3人家族の私ですが、最近周りの所帯持ちの間でも話題になりがちなのが、「生命保険に入るべきか?」という問いです。

 

私は「生命保険」については特に深く考えていなかったため、現状何も入っておらず、「無保険」の状態なのですが今回改めて入るべきかを考えてみました。

 

 

賃貸併用住宅のオーナーは「生命保険」に入るべきなのか?

色々自分でも考え、保険に詳しい知人の方にも相談した結果、

 

「生命保険」にはどう考えても入る必要がない。

という結論になりました。

 

なぜでしょうか?いくつか書いてみます。

 

 

そもそも住宅ローンの団体生命保険に入っている

賃貸併用住宅は金利の低い「住宅ローン」で不動産投資ができるという点がメリットの一つです。住宅ローンを組む際は、団体生命保険に入ることが必須です。

 

団体生命保険とは、簡潔にいうと借り主が死亡した場合に、ローン残高がすべてチャラになる。という保険です。

 

私は現在の賃貸併用住宅を建てる際に夫婦で約8、000万円の住宅ローンを組み、うち約5、000万円は私のローンになっているのですが、仮に私が死んでしまった場合は5、000万円のローンがチャラになるということです。

 

つまり、端的にいうと、私には既に5,000万円の生命保険が掛けられている。といっても過言ではないのです。

 

であれば、私がもし不慮の事故で死んでしまっても、賃貸収入の利益は上がり、妻も普通に働いていけるスキルはあるわけなので、残された家族が路頭に迷うことはほぼ無い状態になります。

 

上記の理由で、何も追加でどこかの保険会社の「生命保険」に入るのは、過剰保険だと感じました。

 

 

がん保険も入る必要がない

いわゆる「死亡保険」に入る必要がないことは上記でかきました。

 

では、「医療保険」や「がん保険」はどうでしょうか?

これについても結論、入る必要がないなと結論づけています。

 

まず、医療保険ですが、ほとんどの保険は手術で10~50万円の一時金、また入院の際は一日5、000円支給されるというような内容です。これくらいの内容であれば、万が一手術や入院することになってしまった場合は貯金から払えそうです。

 

わざわざ、月に数千円かけてリスクヘッジする必要がないと感じました。

 

 

また、「がん保険」も同様です。

 

よく「がん」は「二人に一人がなる」と書かれていますが、これはよーく調べると一生涯を通じて、つまり80歳〜90歳で発症した人も分母にいれると約50%という計算になるようです。

 

当たり前ですが、がんは50歳以降に発症するケースが多いため、実は50歳までに「がん」になる確率はなんと「たったの2%」のです。。。

 

「がん保険」の一般的な内容は、がんと診断されると100万円、入院で一日5、000〜10、000万円という内容です。これは確かにキャッシュの無い若い世代のころに急にがんとなると大きな出費になりますが、上述のとおり確率は2%です。

(しかも、100〜200万円ほどであれば親戚に借りられそう、また、高額医療制度適用になる月もあると思うので、実際の負担はもっと小さそう)

 

そして、50歳を過ぎてがんになっても、おそらく一般的なサラリーマンであれば収入は今よりも上がっているはずなので、200万円ほどの出費はそこまでいたくなさそうです(しかも半分の確率でがんにならない可能性もある)

 

であれば、毎月5、000円ほどする、がん保険金を支払うメリットは何一つ無いように感じました。

 

 

以上の理由で、私は今後も「生命保険や医療保険」の類いには入ることはなさそうです。

 

 

ただし、「損害保険」には入っています。火災保険や地震保険などです。なぜなら、火災や地震の場合は損失額が何千万円規模と大きすぎるので、どの年齢であっても被害にあってしまうと一瞬で家計が吹き飛んでしまうほどの大きなダメージがあります。であれば、確実に損保に入っていたほうがメリットが大きいと感じるからです。

 

 

「保険は安心を買うもの、家族を守るために保険を」と良くうまい営業トークが溢れていますが、月々数千円の保険金といえど、トータルでみると数百万円の買い物になるので、自分の今の状況でメリット・デメリットを考えて慎重に検討したいですね。

 

 

ちなみに、今回「生命保険」に入るべきかでとても役立った本は以下です。近々書評も書いてみたいと思います。保険に入るべきか悩んでいる方は一読されることをオススメします。非常に参考になります。

 

______________________

ブログ管理人プロフィールはこちら⇒なかまるすみよしプロフィール

当ブログの記事に共感がありましたら、再度ご訪問いただけると嬉しいです。

twitter・facebookでも更新情報を流しています。




ご案内。

家探し・土地探しに便利な一括登録サイト

なぐ太のお皿アドセンス

関連記事

kindle paperwhiteを買うと読書量が3倍になる

電子書籍が騒がれてから数年経ちましたが、未だにkindle等の電子書籍リーダーをお持ちでいない方もま

記事を読む

いま「家を建てたい人」には天国?フラット35の適用金利が過去最低に

自宅兼アパートである賃貸併用住宅や、マイホームを建てる場合は、ほぼすべての方が「銀行や金融支援機構」

記事を読む

非正規のiPhone画面修理業者の品質は実際のところどうなのか?体験してみたのでレポートします。

半年ほど前、街で歩いている時に咄嗟の不注意でiPhoneを落としてしまい、液晶がバッキバキに割れてし

記事を読む

入院してわかったこと、やっぱり医療保険は入る必要が全くない

昨年の11月頃、腸の憩室というところが炎症をおこし緊急入院しました。 <入院中に書いた記事>

記事を読む

スマホの分割払いのせいで住宅ローンが通らなくなる?

賃貸併用住宅やマイホームを建てるときに必ず起きる行事が「住宅ローンの審査」です。 中にはキャッ

記事を読む

就活生へ。面接で評価される自己PRについて考えてみた。

就職活動が活発になる時期がやってきました。私にも最近OB訪問や、務めている会社の就活生との質問会に参

記事を読む

花粉症の症状を劇的に改善した食習慣改善かきます。今からでも間に合う!

小学校4年生の時に発症し、その後ずっと春先になると悩まされてきた花粉症。 大学受験の入試で鼻水

記事を読む

本棚に溜まった本を効率的に断捨離する方法

私は普段から断捨離を習慣にしており、本や衣服もある程度溜まったなと思ったら思いきって処分してしまいま

記事を読む

川崎北税務署の帰りのランチにおすすめのフレンチレストラン「プルミエアベニュー」

先日、川崎北税務署へ確定申告をおこなってきました。 ちょうど終わったのが13時頃だったので、こ

記事を読む

ブログの更新を続ける方法について考えてみた

賃貸併用住宅や自分の日々の暮らしについて、たくさんブログを書くぞ!と意思決定して、ブログをたくさん投

記事を読む

なぐ太のお皿アドセンス

Comment

  1. mimi より:

    初めまして。
    いつもこちらのブログ参考にさせていただいています。
    保険相談、一度受けることをオススメします。
    アフェリエイトのセルフバックで1~2万の成果報酬もありますので(笑)

    定期の生命保険には加入する必要はないと思いますが
    長生きのリスクもあるので、年金保険や終身生命保険で積み立てる事も重要かと思います。
    ちなみに、年金保険と生命保険と医療保険のそれぞれで年間8万以内の控除枠があるので
    年収695万以上で年間最大36,000円の節税になります。

    • なぐ太 より:

      mimiさん
      コメントありがとうございました。
      おっしゃるとおりですね、保険に関する節税の部分は正直まだあまり知識がないので、そういう部分も勉強してみたいと思います。
      長生きについては個人的にはあまりリスクに考えていないんですよね、子供を成人させるまで生きれればあとはある程度の年齢になったらいつポッくりいってもいいと思いながら生きています。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

なぐ太のお皿アドセンス

「筋トレ習慣」を長続きさせたいならジムに通ってはいけない

以前、「一日二食にしたら体重が5キロ減った」という記事を書きま

アパートは6月に空室が出るとなかなか決まりにくい

OLYMPUS DIGITAL CAMERA[/caption]

2年以上住み続けてくれる入居者の特徴

自宅兼アパートの賃貸併用住宅を建ててから4年が経ち、この4年間でたくさ

自宅(賃貸併用住宅)を立ててから4年の経年劣化で家に起きた不具合について

自宅兼アパートである「賃貸併用住宅」を建ててから、4年が経ちました。

4年住んで感じる家の隣が駐車場であることのメリット・デメリット

4年前に自宅兼貸しアパートである「賃貸併用住宅」を建てました。

→もっと見る

  • 本ブログの著者:なかまるすみよし

    1981年生まれです。

    都内の某私立大学を卒業後、都内の大手企業へ入社し、横浜市で勤務継続しております。

    幼稚園児の娘、同年代の妻と3人で暮らしおり、
    27歳で住宅ローンを利用した「賃貸併用住宅」で不動産投資を始めることを家族で決意しました。

    不動産投資については全くのド素人です。

    現在、賃貸木造アパート兼自宅を所有し、
    会社からのサラリーマンの給与とは別に、月間24万円の賃貸収入を得ております。

    詳細はこちら

PAGE TOP ↑